カッティングシート



先日、友人が車にカッコイイデザインのステッカーが貼っていたので、そのステッカーについて尋ねてみると、カッティングシートというものをお店で作ってもらい、それを貼り付けたのだそうです。

このカッティングシートとは、塩化ビニール製のシートの裏にのりが付いたもので、様々な色のカッティングシートがあります、それを様々なデザインや文字にカットして貼り付けます。
その用途は様々あり、車の窓やボディー、オートバイのボディーやヘルメット、お店のドアやショウウィンドウや看板、など様々な場所でカッティングシートは利用されています。

カッティングシートが面白いのは、既存のステッカーを貼るのではなく自分で好きにデザインして注文できるというところです。
その分、すでに出来上がっているステッカーなどを買うよりも値段は高くなってしまいますが、自分だけのオリジナルデザインのステッカーが貼れるというのは、やっぱりすごい魅力です。
自分の好きな言葉やマークなど発想次第でいろいろ面白そうなものができそうです。

また手先が器用な人は、カットする前のカッティングシートを買ってきて自分でデザインをカットして自作のカッティングシートを作る人もいるようですが、自作でいい物を作るには、それなりの技術がいりそうなので、お店に注文した方が無難のようです。

注文して出来上がったカッティングシートを車のボディーなどにうまく張るには、いろいろとコツがあるようなので、貼る作業をする前に張り方についてネットなどで調べた方が良さそうです。
カッティングシートの料金は製作するカッティングシートの大きさや色数や枚数などで変わってくるので、いろいろ自分なりに調べてみましょう。